7月2日、キラキラ公園で行われた「キッチンカー21@トマベイウォーターフロント」に行ってきました。会場は潮風を肌で感じられる市民の憩いの場。そこに約50台ものキッチンカーが集結!聞くところによると、最大級のキッチンカーイベントのようです。 思い思いに装飾された車と立ち並ぶのぼりが、イベント気分をあげてくれます。おいしいものとの出会いがありそうな予感。 今回のお目当てはもちろん「苫小牧クラフトスパイス公式キッチンカー」です。このイベントが初お披露目とあって「なにを売ってるの?」と、さっそくお客様は興味しんしんでのぞき込んでいます。 爽やかなイエローカラーの車体とポップなイラストが目を引き、ワクワク感満載です。日差しを受けてSNS映え間違いなし!つかみは完璧です。 さっそく、キッチンカーの運営スタッフさんにあれこれ教えてもらいましょう。
「誕生したばかりの苫小牧クラフトスパイスを、よりたくさんの方に知っていただくためのPR車です。これからどんどん市内のイベントに出没しますので、どうぞよろしくお願いします。」
「台湾グルメで有名な鶏肉のダージーパイです。揚げてから、表面にクラフトスパイスをたっぷり振り掛けています。辛みはなく、スパイスの香りやうまみを味わっていただけます。食べると、クラフトスパイスのこだわりが伝わるはず!」
「今のところスパイスのみの販売はありません。キッチンカーでの提供の他、市内参加飲食店が考案したクラフトスパイス限定メニューがあります。お店に足を運んで、魅惑のスパイス体験をしてみませんか!」 >>苫小牧クラフトスパイス料理の提供店舗はこちら
「現在約40軒でオリジナルの料理を味わうことができます。どんどん参加店が増えていますよ。」
「どれも個性豊かで、料理とスパイスの相乗効果が生まれていると思います。例えば和食ではイカ、ホッキ、カレイの握りずしの上に掛かっていたり、洋食ではカルパッチョやカクテルにスパイスを使ったり。詳しくは公式サイトをご確認ください。」
「まずキッチンカーで新感覚の苫小牧クラフトスパイスを体感してもらい、次は自分好みのマリアージュを探しにお店に行ってみてください。」 最後に実際に食べてみました。ダージーパイは薄衣がパリッとしています。たっぷり掛かったクラフトスパイスは、鼻に抜ける香りと舌に残るうまみを感じます。揚げ物とスパイスって相性バッチリですね。辛くないから子どもや辛いのが苦手な方にもおいしく食べてもらえそうです。 次のキッチンカーの出動は、8月5日から始まる「とまこまい港まつり」。爽やかポップなキッチンカーを見つけて、新感覚の苫小牧クラフトスパイスをぜひご賞味ください。