季節の移り変わりを実感しつつ、今年もやって来ます12月。苫小牧クラフトスパイスを使った、オリジナルメニューを提供するお店も約40店になり、確実に話題は広がっています。
今回は忘年会、新年会で利用できるクラフトスパイス提供店3つを紹介します。オリジナル料理の評判と、宴会料理の特徴などを合わせて聞きました。おいしいものを食べて、明日への英気を養いましょう。
2022年4月、店内を全面改装し、清潔で居心地の良い空間に生まれ変わりました。腕のいい職人が提供する、新鮮な海の幸を中心とした料理の数々は以前のまま。
クラフトスパイスを使った料理は2品。「とまスパ・シュリンプ」は、大ぶりのエビに下味を付けて揚げ焼きに。クラフトスパイスは一目で分かるよう、最後に振りかけています。「見た目が控えめなので、どれだけの注文が入るか未知数でしたが、予想に反してリピーターも多い人気メニュー」と店主の高橋憲司さん。
「とまスパ・ジンギスカン」は、クラフトスパイスに配合されたうま味成分が、生ラムの香りや味と相まっています。どちらも調理はあくまでもシンプルで、素材の味を出すための試行錯誤が生きています。
年末年始に向けた宴会コースの中での一押しは「豚バラごま豆乳鍋」。アクセントとして使う、自家製食べるラー油との相性は抜群です。コース料理は全て個人盛りで安心。
住所/苫小牧市錦町2-4-2
電話/0144-33-3700
営業時間/17:00~23:00
定休日/日曜、祝日の月曜定休
https://tomakomaispice.jp/shop.php?s=28
炭火串焼きが自慢の、老若男女が気軽に集う居酒屋です。九州のしょうゆだしを使った、「博多牛モツ鍋」は人気メニュー。ご当地料理にフォーカスしたメニュー構成に、仲間との会話も弾みそう。
7月から提供するクラフトスパイス料理は2品。「クラフトスパイスで食べるやみつき手羽先揚げ」は、創業当時から一番人気の名古屋風の手羽先揚げに、クラフトスパイスを振り掛けてエスニック風に大変身!通常の「やみつき手羽先揚げ」と2品を同時に注文して、味比べを楽しむお客さんが多数現れ、想定外の現象にお店もにっこりです。
「クラフトスパイスで食べる肉巻き焼きおにぎり」は、白米とクラフトスパイスの好相性を生かした1品です。下味を付けた肉をおにぎりに巻いてオーブンで焼き、皿に盛ってからたっぷりのクラフトスパイスを掛けます。うま味の強いスパイスが、味に深みを持たせてくれます。
冬の宴会プランは2コース。どちらも鍋料理が3種類から選べます。中でもお勧めが博多しょうゆモツ鍋。飲み放題メニューが豊富なのもうれしいですね。
住所/苫小牧市錦町1-4-14
電話/0144-38-5570
営業時間/17:00~0:00
定休日/なし
https://tomakomaispice.jp/shop.php?s=38
グランドホテルニュー王子にある、四川や広東などの中国料理が味わえるレストランです。ランチやディナーはもちろん、年末年始の集まりにも本格中華を存分に堪能できます。
クラフトスパイス料理は2品あって、どちらも苫小牧ならではの食材を使っています。「樽前湧水豚の食べるラー油ソース(苫小牧クラフトスパイス使用)」は、脂に甘みある地元ブランド豚を使い、クラフトスパイスを加えた自家製ラー油を掛けています。スパイスのうま味成分が加わることで、ラー油が格段にレベルアップ!
「苫小牧産ホッキとホタテの塩炒め(苫小牧クラフトスパイス使用)」は、合わせ調味料で炒めたホッキとホタテに野菜が彩り良く盛られ、クラフトスパイスを添えています。味の変化が楽しめる、遊び心のある1皿に仕上がっています。
12月1月の宴会特別プランは2種類。どちらも、厳選した食材をふんだんに使ったコース料理です。Bプランには「道産北寄貝の塩炒め(苫小牧クラフトスパイス仕立て)」も提供されます。
住所/苫小牧市表町4-3-1グランドホテルニュー王子1階
電話/0144-31-3162
営業時間/ランチ11:30~14:30(LO.14:00)、ディナー17:30~21:30(料理LO.20:30 ドリンクLO.21:00)
定休日/なし ※貸切時間/日を除く
https://tomakomaispice.jp/shop.php?s=18