楽しむ


親子でチャレンジ!
苫小牧クラフトスパイスを使ったレシピコンテスト
結果発表!

『苫小牧クラフトスパイス アイディアレシピ大募集』は、「苫小牧未来プロジェクト」が主催し、市内の小中学校の児童生徒を対象に行われました。実際に料理を試食した上で審査が行われ、5つの作品が最優秀賞に選ばれました。
審査の様子と表彰式の様子を紹介します。

審査の様子

審査はあらかじめ選出された優秀賞候補10作品を、新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」の調理師がレシピを元に調理。クラフトスパイスの開発に携わったシェフや関係者総勢11人が、実際に味わって審査をしました。
ずらりと並んだ料理には、応募者が考えたユニークな名前が付けられ、見た目とネーミングの第一印象からも興味が広がります。早速審査員は並んだ料理を取り、審査スタートです。各自が採点した用紙がその場で回収集計され、最優秀賞5作品が決定しました。
審査員からは「料理はバラエティーに富んでいて面白い」、「スパイスが鶏肉に合っている」、「どれもよく考えられている」、「もう少し工夫すればもっとおいしくなりそう」などの感想が聞かれました。

表彰式は最優秀賞に選ばれた5人に、表彰状と記念品が苫小牧市教育委員会福原教育長から贈呈されました。受賞者と作品名は次の通りです。
井村 優那さん(小2)「スパイスポテグラタン」
熊野 杏香さん(小5)「ウマQ」
苫米地 心結さん(小6)「ぐるぐるスパイスチーズカツ」
永岡 怜さん(小4)「苫スパフォー」
山本 陽菜さん(小3)「クラフトスパイスのガレット」

優秀賞レシピ
表彰式の様子 表彰式の様子

受賞した子どもたちは一様に緊張した面持ちで着席。名前を呼ばれると一人一人前に出て表彰状を受け取りました。同席した保護者の方は、それぞれの晴れ姿を写真に収めていました。
レシピの感想を聞かれ「出来上がりをかわいくしたかった」、「肉にスパイスでしっかり下味を付けた」、「ホッキ貝を使ってみたい」など、各自のこだわりや工夫した点を話しました。
福原教育長から「幅広いアイデアがあり、親子の会話も生まれたのだと思います。これからも新しいことにチャレンジして、積極的に行動してください。おいしかった!」と総評がありました。
今後、受賞作品は市内飲食店のシェフによってメニュー化が検討され、実際に店で提供されるかもしれません。そんなわくわくするような展開にも、期待が集まっています。苫小牧クラフトスパイスという新しく未知の調味料に興味を持ち、積極的にレシピ作りに挑戦した子どもたちにエールを送りましょう。